介绍山日语

泰山(たいざん)は中華人民共和国山東省泰安市にある山で、高さは1,545メートル(最高峰は玉皇頂と呼ばれる)。封禅の儀式が行われる山として名高く、道教の聖地である五つの山(五岳)の一つです。五岳独尊とも言われ、五岳の中で最も尊いとされています。世界遺産(複合遺産)に登録されている。

泰山では、主に東岳大帝(同・泰山府君)、碧霞元君(同・泰山娘娘)、眼光奶奶を祀っています。泰山府君は病気や寿命、死後の世界の事など、生死に関わること全般に、また碧霞元君は出産など、女性に関する願い事全般に、そして眼光奶奶は目に利益があると信じられています。その人気は普陀山の観音信仰と比せられるほどで、中国大陸での人気を二分しています。

泰山は古くから岱宗と呼ばれ、面積は426平方キロメートル、標高1545メートルです。